Original URL : http://www.paoweb.com/sn120903.htm

(以下の論文はシェルダン・ナイドルさんから転載の許可を得ています。無断転載はされないようにお願いいたします。)


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[ 5 Akbal, 16 Yaxk'in, 12 Manik ]

[銀河暦:黒い手の協調の年,ヤシキーンの月の16日め,黒い夜の輝きの日,夢と内的変容]

(地球西暦:2003年12月 9日)


Selamat Jarin!私たちはもどってきました、心から愛しい子たち!さて、皆さんの変容アプローチの次なるステージの瞬間として、接近しつつあるこの歴史上の転機に、皆さんがどのように到達してきたのか検証したいと思います。過去のメッセージの多くで、2つの勢力 −光の勢力と暗黒の勢力− がほぼ1万3千年の間、互いに秘かに戦う様を議論してきました。ほんの2世紀と4半世紀以上前のことですが、この絶え間ない闘争は、最終的にアメリカ独立政府の樹立に帰着しました。この新政府は、まず17世紀後半に英国でマニフェスト(顕現)した静かなる革命から生じました。この先行する革命は、主権在民のコンセプトを政府の正当性の唯一のよりどころとする正式宣言を認めました。まさにこの市民が、神に授かる不可譲の権利を有しました。国家主権の絶対権力がその国民を支配できた時代は、突然の終焉を迎えました。市民の定義を拡張する次なるステップは、19世紀後半までに達成されました。

    すべての新生児が生まれながらにして持つ普遍的な市民権は、今日では一般に受け入れられています。しかしながら、アメリカ合衆国樹立の頃は、これはそうではありませんでした。市民権は、財産所有権、そして人の身分と忠誠に結び付いていました。これは、政治に関わる事に法的参加権を欠いた、大勢の下層階級を生みました。皆さんの歴史の教科書が描くほとんど真っ赤な偽りの絵は、これらの問題に作用する真の勢力の隠蔽を試みます。かつて言及したように、アメリカの創立者がすべて高潔な人というわけではありませんでした。より正確に言えば、彼らはその時代のコンセプトと闘争を反映しました。その多くがヨーロッパのイルミノイド(栄光と名声を与えられた人種)の存在に気づいており、彼らとの交流に時を過ごしました。これらの偶然の出会いから「取り引き」が結ばれ、それがこの新しい国家の誕生を可能にしました。これを知る他の人々は、最初は1680年代後半の英国「名誉革命」としてマニフェストされた、ある壮大な計画を完了せざるをえませんでした。この衝突は数々の政治的闘争につながり、ついには19世紀初頭のいくつかの妥協に結びつきました。

    アメリカの南北戦争は、これらの妥協の決定的瞬間であることが判明しました。最終的に、アメリカのイルミノイドは、どんな妥協の必要性からも自由でしたから。彼らは前進し、彼らに見えるものは、ただその国家誕生のための「粉飾」に過ぎないと解明できました。アメリカ憲法は秘かに改訂され、また、その制定法は無用化されなければなりませんでした。その代替として、アメリカの政権は正式にその市民を奴隷化するものとされることになっていました。そのような実体は、1870年代に作成されたコロンビア特別区の再編法案への追加条項の中に見ることができます。この同じ期間、「何もしない」政権がアメリカのイルミノイドの操作によって選ばれました。以降、イルミノイドはこれによってアメリカのすべての選挙をコントロールすることができました。そのマスタープランの次なるステップへ移行する前に、イルミノイドは、彼らによるアメリカの完全支配を固めることを望んだのでした。このフェーズ(過程)が、1870年代から20世紀最初の十年間まで続きました。 第一次大戦の開戦直前、彼らはその次のステップ −世界初の私有中央銀行− を実行に移しました。このグループは、その違憲の金融活動に資金を提供する必要がありました。

    その間、ヨーロッパのイルミノイドとそのアジアの同類は、ただ彼らの私有財産を増やし、かつ世界への覇権拡大を目指して第一次世界大戦をこしらえました。1920年代初頭までに、これらのイルミノイドとそのアメリカの同類たちは、壊滅的な世界的金融恐慌を生む道を模索し、次の世界戦争の企みに熱中していました。1930年代の終わりまでに、世界恐慌とその当然の帰結−第二次世界大戦− の勃発が現実になりました。第2次大戦の終結までに、アメリカのイルミノイドは、その明らかな権威ある地位を確立しました。この地位は、彼らに一連の秘密のグループを構築する機会を与え、その唯一の目的は、様々なニュー・テクノロジーをコントロールすることでした。また、非公式のうちに、彼らは最初の16の異なる星系国家とファースト・コンタクトしました。その大部分はアーンチャラ同盟の暗黒の住人たちでした。

    最終的に1940年代の終わりまでに、これらの秘密グループが合体してアメリカ秘密政府が組織され、これをコントロールするのは同じアメリカのイルミノイドでした。ケネディ政権の最終年まで、この秘密政府は疑念を差しはさまれることはありませんでした。彼の死は恐れを蔓延させ、これはイルミノイドによるアメリカ政府乗っ取り完成を可能にしました。ここ40年、その権力は指数関数的に増大しました。ケネディ大統領がほぼ達成しようとしていたことを今行うのは、ほとんど不可能となっています。いまだに強力かつ裕福な個人やグループの広範な連合が存在します。実際、過去十年間の出来事は、彼らに成功への好機を与えました。この今も現存する好機には、遠大な規模で直接介入が可能な恵み深き監督者を必要とします。最近、我らが地上の同盟者たちの中で極めて重要なグループや多くの強い影響力のある個人たちは、私たちがこの最も必要とされる味方であると考え始めました。

    この最後に残る頑健な、アメリカのイルミノイド秘密結社は、その権力と資産を私たちがたった今皆さんに述べたものに由来させます。その影響力は計り知れません。しかし、ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカおよびオセアニアの数々の影響力あるグループが、その権威をもって彼らの力を制限してきました。その結果、この秘密結社はますます孤立化していますし、不可能なことが実際に起こるかもしれない時期が接近しています。今や多くのグループが新しい金融ネットワークの確実な設立に関わりますが、これは、この最後の秘密結社によってセット・アップされている厳格なそれと反対の方向に向かっています。グローバルな権力闘争が始まりました。このような闘争のすべてと同様、マスメディアはそれを公然と議論しませんし、ほのめかしさえしません。この期間、様々な国際法当局が数々の私的布告を発しました。それは私たちに、我らが地上の同盟者たちの確固たる決意を証明するものでした。

    この紛争は、あっというまに欧州と北米間の対立を越えたものとなり、光と暗黒の戦いにエスカレートしています。アヌンナキによるマザーアース支配終了が、これらの2つのグループをカオスへ突き落とした時、権力闘争が当然続いて起こりました。1998年には、この秘密の闘争は何か違うものへ変貌し、それは新しい世界観と古い世界観との衝突になりました。新しい世界観は、皆さんの世界の富と権力配分の巨大なシフトの可能性を明らかにしました。このシフトによって、不可譲の権利と天与の幸福という、アメリカ合衆国の原初のコンセプトが、マザーアース上のすべての市民に施されるでしょう。さらに、それは統治に対する新しい認識を意味し、それが経済的豊かさと調和、および先例がない協調の時代へ、皆さんの世界をリードするでしょう。

    このメッセージの実際の目的は、出来事の進展とともに、これをより一層理解することです。この最後の秘密結社と我らが地上の同盟者たちとの間で戦われる、最後の秘密の闘争は、この今も行われています。私たちは本当に、その闘争への関与を指数関数的に増加させる必要性を感じます。私たちのスピリチュアルなスーパーバイザたちは、この闘争が生じるイベント・シリーズの監視を計画します。したがって、この複雑な『聖なるシナリオ』が注意深く紐解かれる様子を、私たちはじっと見守っています。皆さんに同じく、私たちは、それが迅速かつ容易に生じることを熱望します。かくして、すべては勝利に近いと私たちは報告することができます。大勢の我らが同盟者たち −リエゾン(連絡員)や外交官、および適切な防衛軍が、必要の際には支援の準備ができています。皆さんに要請します。確固としたフォーカスを維持し、皆さんが召命される際には自らの役割を果たす心づもりにあることで、私たちを支援してください。私たちすべてがマニフェストを切望する劇的瞬間が急速に接近しています。

    今日、私たちは、この星に展開している事象を検証しました。皆さんは、ただ断固としたフォーカスを保ち、意図という確実な集合パワーを用いて、私たちすべてが望むものを速やかにマニフェストしてください。皆さんにさらに要請します。皆さんのアセンディッド・マスター(次元上昇した覚者)たちに、前進を続け、速やかに彼らの『聖なるシナリオ』を完成するよう命じてください。さあ、私たちは今おいとまします。皆さんを祝福します、可愛い子たち。ハートの奥底で感じてください。天からの永遠の供給と無限の豊饒が皆さんのものです!
かくあれかし!Selamat Gajun!Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつであれ!愛と歓喜にて祝福を!」)







UPDATES Topへ