Original URL : http://www.paoweb.com/sn090605.htm

(以下の論文はシェルダン・ナイドルさんから転載の許可を得ています。無断転載はされないようにお願いいたします。)


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[ 4 Cauac, 2 Zip, 1 Caban ]

[銀河暦: 赤い地球の統合の年,ジップの月 2日,黒い嵐の定義の日,大浄化]

(地球西暦:2005年 9月 6日)


Selamat Jarin!心から愛しい子たち、我々は再び皆さんのもとへもどってきました! 皆さんの惑星は地表のとてつもない変化に備えています。 この抜本的な地表再建は、皆さんの惑星を赤道周りの直径で7,800マイル(4,847キロメートル)、経度七十度では7,500マイル(4,660キロメートル)よりやや少いくらいに小さくするでしょう。 このプロセスは地球をもっと球状にして、マザーアースが再び、その地表域を構成する二十四の主要地殻プレートをがっちり噛み合わせられるようにするでしょう。 さらに、地殻の下に位置するマントルはわずかに薄くなり、これは大規模な一連のマグマ噴出を正確な位置で引き起こして、失われた大陸アトランティスとレムリアを再浮上させるでしょう。 最終的に、皆さんの惑星の自転は速くなって、地球の一日はちょうど24時間ぴったりの長さになるはずです。自転の加速と地球のコアから生まれるエネルギーの上昇によって、地球の電磁場は以前の高いレベルへ復旧が可能です。 惑星がそれに自然な健康レベルに達すれば、その高いエネルギー環境は、より複雑でより多様でさえある生態系を支えることができます。

    これらの変化以外に、地球の二つの天蓋が復活することになっており、下層大気の酸素レベルは33〜36%まで増加します。 この地球は、今皆さんが住まうそれとはかなり異なります。 現在は絶滅している多くの動植物が再び姿を見せるでしょう。 これらの生き物が再生して、やがて、現在は占めるもののないニッチェの多くを満たすことになっています。天界は地球のガイドに従って、諸大陸に再び森を復活させるつもりです。 二つの天蓋の復活は、大きな気候の隔たりをなくすでしょう-- 砂漠の酷暑と北極や南極の極寒はなくなるでしょう。 その代わりに、地球全域に亜熱帯気候が広がるでしょう。 熱帯林と温帯林が融合し、広大な草原はその面積を減らすでしょう。 そのうえ、雨季と乾季のサイクルは消え、海は極地ではやや暖かく、赤道付近ではやや冷たくなるでしょう。 極地の氷床から分離して漂流する巨大な氷塊は消え、これを量産した氷河も同様でしょう。

    多くの大陸の地形が変わるでしょうし、今は沈下している地橋が、そのかつての栄光の姿を回復することになります。 例えば、北アメリカではロッキー山脈が沈降し、大きな内海と置き替わるでしょう。 これによって川の流れが変わって水系が変化し、ミズーリ川とコロラド川がこの内海に流れ込むでしょう。 ミシシッピー河は小さくなって、より小規模な新たな水系いくつかに分かれ、かつての壮大な流れと入れ換わるでしょう。 新たに復活したアトランティスには多くの陸橋があり、それはスペイン、ポルトガル、およびフランス経由でヨーロッパと、ユカタン半島やフロリダ経由で北米と、ベネズエラやコロンビア経由で南米と結ばれることになっています。 アトランティスの浮上はカリブ海とその多くの島々を呑み込み、大西洋では西アフリカや南欧の海岸に近い島々にまで達するでしょう。 太平洋とインド洋における変化もほとんど同じくらい劇的です-- レムリアはオーストラリア北部の大小の島々を吸収し、アジアからほとんど北米にまで広がる島々を併合するでしょう。

    レムリアは再び楽園の姿を見せるでしょう。 その高い山々や巨大な峡谷、海に臨む断崖絶壁で知られ、この地に異国情緒あふれる動植物が満ちあふれるでしょう。 かつての首都ハマクリアは、そこに建設される数少ない入植地の一つとなるはずです。 この都の目的は、地球のクリスタルを形成する十二の主要ノードを調整することです。 ハレアカラ山に位置する第一のノードは、この都から200マイル(124.3キロメートル)も離れていないでしょう。 これらの特別な入植地を除いて、人類はインナーアース【地球内部世界】に位置する美しいクリスタル・シティーに住まうでしょう。 レムリアの森林には、新たに約800フィート(243メーター)の高さにまで伸びた古代のセコイアがそびえ、これが今は絶滅しているシダや低木その他の植物の中に点在しているでしょう。 これらが生い茂る森は、山岳部の広い草原のそばまで広がるでしょう。 この風景は、皆さんにとってはかなり珍しい眺めでしょう。それは本当に何万年ものの間、皆さんの世界では目にすることのなかった景色ですから。

    南北の極地では巨大な氷床が崩壊し、新しく、より多様な生態系が出現する機会となるでしょう。ヨーロッパ、アジア、および北アメリカの最北セクションは、すばらしい温帯林が生い茂るでしょう。 ツンドラの消滅は生命の大爆発を誘(いざな)うでしょう。 新たな水系が形成され、極北の地の凍てつく荒涼とした景色は花が咲き乱れる草原と置き換わり、野生動物の巨大な群れが行きかって、これまで決して夢にもみなかった生命(いのち)の繁栄をみるでしょう! マザーアースは南極から北極まで花々にあふれ、この天の川銀河で最も美しい惑星の一つとして知られるでしょう! この素晴らしい領域は、皆さんが最大の責任を負う星となります。 おびただしい多様な動植物と高い山脈、広大な草原、そして大海原の威容は、この星を大自然の宝物とします。この太陽系における生命(いのち)のとてつもない多様性は、本当に唯一無比のものです。

    マザーアースの惑星系における別の大変化は、現在の月に関係します。 この衛星は、およそ二万七千年前に地球を巡る軌道に乗せられました。 元々、月は、百万年前に竜座帝国が建造した戦闘用の人工惑星でした。 後にはオリオン人による大規模攻撃の一翼を担って改良され、この戦争は皆さんの太陽系を荒廃させました。およそ九十万年前に銀河連邦が戻ってきたとき、この月は火星と地球の間の軌道を漂うままに放置され、ひどく損壊していました。 今、この人工の星を、かつて皆さんの惑星を巡る軌道にあった、二つの天然の衛星に置き換えるべき時がきました。 これらはマザーアースを挟んでおよそ24万マイルの距離に置かれることになります。 その時が来たら、現在の月は恒星間宇宙へと牽引(けんいん)され、破壊されるでしょう。

    火星と金星は、再び地球のような完全に一人前の水惑星になるでしょう。 金星は地球よりほんの少し小さいだけですから、この惑星は皆さんの第一の故郷とよく似た天体となるでしょう。 しかしながら、金星はその姉妹惑星より、波動とエネルギーに欠けるでしょう。 それにもかかわらず、その類似性は目を見張るものとなるでしょう。 火星ははるかに小さく、現在のところ、かつて保有していた二つの月が欠けています。 金星や地球の月もそうですが、これらの月は惑星のエロヒム【局所宇宙の創造主】によって再創造されることになっています。 完成すれば、これらの月には高密度の大気と豊かな水、美しい山々が存在し、再び生命で満ちることができます。 もうお分かりのように、太陽系の内部惑星たちは、その現在の外観からかなり変化することになります。 外部惑星は、我々がベローナと呼ぶ最大の水惑星で始まります。 この天体はかつて直径およそ2万9千マイル(4万6990キロメートル)でしたが、今、その残骸は小惑星帯を形成します。

    新しい太陽系は文字どおり宝石であり、その最後を飾る光栄を担うのは皆さんの故郷、マザーアースです。 そのコアが生むひときわ素晴らしいエネルギーは、この惑星の内側でも地表領域でも、特にすばらしくエキゾチックな物質世界の美を生みます。インナーアースは、この銀河で二つとない輝きを放つことになります。 皆さんの惑星シェルターはすてきなものに満ちて、魂が歓喜に満ちて歌うエネルギーにおおわれるでしょう! ここで、皆さんはついに、故郷なる惑星を支える祭祀とその手順を大喜びで創造することができます。 しかし、この新たな領域が生まれるためには、まず、巨大地震や火山の噴火をはじめとする、大規模な物理的変化が起きなければなりません。 したがって、この間、皆さんはインナーアースか、太陽系の内部もしくは近辺に配置される数々の母艦のどちらかへ、移動することになるでしょう。 いや、皆さんの冒険は本当にまだ始まったばかりです!

    今日は、マザーアースとその三つの姉妹惑星が迎えることになる変化に関して、さらなる詳細を差し上げました。 これらの変容はとてつもない物理的/霊的な変化と同期(シンクロ)するはずで、皆さんもこれを潜り抜けることになります。忍耐強く、皆さんの目前に顕現(マニフェスト)する準備を整えた大勝利に備えてください! さあ、そろそろ、おいとまします。可愛い子たちに天恩あれ! ハートの奥底で感じてください。 天からの永遠(とわ)の供給と果てしなき豊饒が、本当に皆さんのものです!
Selamat Gajun! Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつなれ!愛と歓喜にて祝福を!」)
      






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