Original URL : http://www.paoweb.com/sn020304.htm

(以下の論文はシェルダン・ナイドルさんから転載の許可を得ています。無断転載はされないようにお願いいたします。)


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[ 9 Cauac, 12 Yax, 12 Manik ]

[銀河暦−−黒い手の協調の年,ヤーシュの月の12日め,黒い嵐の意図の日,大いなる浄化]

(地球西暦:2004年 2月 3日)


皆さんにご挨拶を!心から愛しい子たち、私たちは再び皆さんのもとへやって来ました!常に繰り返し述べることですが、皆さんの現実は過渡期にあります。また、それは目に見える見えないに関わらず、多くのレベルで同時に起きています。目に見えない後者の方がはるかに重要です。 密室の中だけでなく、皆さんの身体の最も微細な構造の奥深くでも莫大な変化が起きています。 この変異が肉体をミューテーションさせ、常にその基本周波数を上昇させています。同様に、地球のそこらじゅうの密室で為される折衝が、その方向性を変えようとしています。皆さんの社会とそれが生ずる莫大な資源が再構築されることになっています。皆さんの世界には、隠された秘密のテクノロジーに加え、惑星上の人すべての衣食住を賄うのに十分なほどの資源も存在します。これがいま実際にはそうではないという事実は、長い間皆さんの世界を支配してきた人々が残した遺産と言えます。彼らの利益を代表する有力な個人や組織から成るグループは、今や崩壊に近づいています。その手からこぼれ落ちようとする権力の手綱を手放すまいと、その最後のあがきの中で彼らがセット・アップしたのは、世界の資金その他の必要資源に発生する、日々の移動の締め付けでした。

    これらの障害が設置された目的は、この最後に残る秘密結社によるデモンストレーションのためでした。彼らに終焉をもたらそうと働き続け、ついにこれをさし迫った状況にまで持ってきた人々に対して、自分たちはまだ権力の基盤を握っていると、見せつける必要があったのです。しかしながら、それが実際に実証したのは、本当の「テロリスト」は誰なのかということでした。世界じゅうの諸政府や大勢の著名かつ裕福な市民のほとんどが、この事実に気がつきました。絶え間ざる惑星規模の闘争は、かくして非常に激しさを増しています。したがって、私たちは今日、この状況をより詳細に検証したいと思います。まず最初に、数多くの重要グループと、その間に交わされる複雑な相互作用を理解する必要があります。彼らはどのように互いに協働し、あるいは互いに相闘うのでしょうか?要(かなめ)の集団は元「アヌンナキの地上の手先」、イルミノイドです。この支配カーストには、何千年も前に天界が浸透しました。天界がセット・アップした家系には王族もそうでないものもありますが、彼らは光にガイドされ、イルミノイドによる秘密支配の終焉を見届けたいと望みました。前回のレポートで言及したように、アヌンナキのアジェンダ(計略)は、絶え間ざる階級内部抗争を促進することでした。 この逆風にもかかわらず、これらのグループの中で大勢の者が秘かに模索してきたのが、彼ら自身がグローバルに結束し、「地上を離れた世界」にあるマスターたちを打倒することでした。

    結果として、イルミノイドたちの奇妙な秘密世界では、陰謀が日常茶飯事でした。このことが、その暗黒の大君主に対して企てられるクーデターの成功を、長いこと妨げてきました。それほど危険な反乱の成功が可能に思えてきたのは、ようやく過去2世紀あまりのことでした。新しい金融/通貨制度には、様々なイルミノイド・グループがかつてありえない(いや、実際はアヌンナキが許さなかったのですが)レベルで協力する必要がありました。この意味するところは、解放の策略はうまく偽装され、より完全にインストールされたということでした。高まりつつある反乱意識は、アヌンナキに対する明らかな支持の見せかけの下に、うまく隠されました。そして、この獰猛な毒蛇のたむろする巣窟に長いこと潜んできた光のグループは、以上の進展の噂を耳にし、自分たち自身のアジェンダ(予定)を進める計画を作成しました。不毛の反乱に種子がまかれる一方で、このことは隠されたままにしておく必要がありました。 これはアヌンナキからの野蛮な報復を招きかねませんでしたから。こうして、この新しい金融/通貨制度は、天界とそのアセンデッド・マスターたちにさらなる機会を与えました。マザー・アースとその民がたどる運命の決定に対して、彼らがさらに関与が可能となる機会でした。

    20世紀の変わり目までに、優勢を得んがための秘密闘争が、世界じゅうでイルミノイドの幾多の派閥間で始まりました。この闘争が際立ったのが、2つの世界大戦と大恐慌でした。これらを煽動した目的は、大部分、彼らの軍資金を潤沢に賄い、かつ実際に起きていることの背後に隠された真実を偽装するためでした。指折りのイルミノイド・ファミリーの多くが今や小グループへ転落し、世界の主要諸政府支配の陰謀がひき続いて起こりました。1945年までに、これらのグループが少数の戦闘陣営に再編され、様々なグローバル資源を統一する最終闘争の開始を可能としました。この最後の必要条件が1950年代に達成され、これには多くの「地上を離れた闇の世界の者たち」とのコンタクトをともないました。彼らはイルミノイドの反乱成功に必要な同盟者に思えました。その間、アヌンナキと同様、天界も、何が起きているのか綿密に観察していました。

    このアヌンナキに対する地球の反乱は、いわゆる「冷戦」によって隠蔽されました。この東西両陣営による冷たい戦争は、極秘の軍事プロジェクトの多くを安全に偽装させ、両超大国を支配する一族間に営まれる協力が公の目から隠されることを可能にしました。数々の重要な同盟が形成され、これによって新しい秘密のテクノロジーがテストされては、正式に備蓄されていました。マインド・コントロールその他の新兵器がすぐにも稼働可能となっていました。1960年代初頭までに、この反乱のタイムテープル準備がようやく可能となったのは、明らかなように思えました。これらのグループが、次の十年に渡ってともに力を合わせ、彼らのアクション計画の最終的な詳細を確立しました。その同じ頃、光指向の様々な一族は、彼ら自身の対抗策を考案していました。

    ちょうど同じ頃、アヌンナキの方では、彼ら自身の支配カウンシルの統制において、とてつもない抗争に巻き込まれていました。アーンチャラ同盟に属す、ある闇の帝国による直接干渉が、古くからの問題の多くを彼らの最重要課題へもたらしました。それには、アヌとその様々な一族のメンバーが掲げる戦略も含まれました。支配カウンシルは恐れました。アーンチャラ同盟と地球のイルミノイドたちとの間に直接のコンタクトを認めることによって、中間支配層である自分たちを外した、この好ましくない先例が敷かれるのではないかと心配しました。新しい戦略が必要なことは、すぐに明らかになりました。生じる猜疑心から、多くのアヌンナキの一族が相互対立に陥りましたし、小さな反乱がわけなく進行中でした。地上の手先たちは、自分たち自身の反乱に最も好都合の瞬間を確実にとらえたかのように見えました。

    光を指向するイルミノイドの一族は、数々の通貨プログラムをセット・アップするプランを考案し、また、光の勢力とのさらにオープンな同盟を模索しました。メンバーの拡大も決定されました。これを心に秘めながら、彼らは、最も協力しそうに思えるイルミノイド一族のグループに接近しました。1970年代の終わりまで、このことが連合の拡大に道を開きました。と同時に、この光の連合は、最も闇のイルミノイド・グループに大勢の「スパイ」を潜り込ませることができました。このことによって、彼らは反乱開始のスケジュールを知ることができました。1980年代から1990年代までが、この企みに提議された時間枠でした。その第一歩は、ハレー彗星の帰還と同時に起こるよう計画されました。偽りの「エイリアン侵攻」が行われることで、グローバルな戒厳令を敷くもっともな口実となる予定でした。しかし、『銀河連邦』からの介入が、この初期計画をつぶしました。

    以上の簡潔な近/現代史を眺めながら、展開されていることは多くのレベルで起こっていると理解することが大切です。これらの出来事は、聖なる理由から互いにぴたりと符合します。皆さんのグローバルな現実を変容する時がやって来ました。時は今、各々の「支配」グループが、その真相を現す出来事を推進する時です。かくして、皆さんの社会は一連の重要な変化を経験してきました。それが触媒の役割を果たし、現在生じていることを引き起こしました。現在は何が必要かというと、それは関係各位すべてにとって新しい運用パラダイムではありませんか?それは皆さん自身にも、秘密支配の一族たちにとっても運用可能なものでなければなりません。社会の改革とマザー・アースのお世話に必要となる、多くの重大な責任を引き受けるためには、皆さんが真の主権を獲得し、真の自由に解放される必要があります。これらの責任は、環境を守るとか調和に満ちた世界を創造するとかを越えるものです。それは意識の莫大なシフトと、広大な拡張パラダイムの集団的受容に関係します。

    今日、私たちが議論したのは、皆さんが新しい現実に神々しくも備えてきた道のいくつかでした。過去2世紀の歴史上の出来事は、現在の皆さんにとっては馬鹿げて思えるかもしれないやり方で再評価される必要があるでしょう。周囲で起きていることに、皆さんは偏見の目で偏った判断をしないことが肝心です。 さあ、私たちは今おいとまします。ブレッシングズ(天恩あれ)!可愛い子たち、ハートの中のハートで感じてください。天からの永遠の供給と無限の繁栄が確かに皆さんのものです!
Selamat Gajun!Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつであれ!愛と歓喜にて祝福を!」)







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